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目玉として呼ばれたイナモト・レイさんの「広告は嫌いだ」発言に象徴されるように、「こんにちは 戦略」「さようなら 広告」のムードがadetech tokyoのセッションには共通して、充満していた。

例えた、あるディスカウンター的な企業の「安物」イメージを脱却して、ブランド・イメージ向上を図りたいということであれば、いわゆるトップクリエイターとコラボし、リッチなクリエイティブを作り、ブランディング広告を打つ、ということは、あくまで手段の一つに過ぎない。

具体的に言えば、例えば、ユニクロのブランドイメージ向上のために果たした役割で言うと、私は、ユニクロックよりも、セオリーの買収で、実は「セオリーもやっているユニクロ」というイメージが、経済メディアから、一般の生活者に浸透していったことのほうが、よほどインパクト大だったかもしれない、とも思う。

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